[完成品] 2024 1/72 日本海軍 艦上戦闘機『烈風』11型

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商品説明 [完成品] 1/72スケール ファインールド製日本海軍 艦上戦闘機 『烈風』11型三菱航空機製模型サイズ : 全幅 : 195mm  全長 : 153mm  全高 : 60mmファインモールド製の1/72スケールモデルキットを組立、塗装しました。塗装はエアーブラシによる吹付塗装です。塗装色は機体上面が三菱系海軍暗緑色、下面が三菱系海軍明灰白色、ブロペラとスピンナーはレッドブラウン日本機プロペラ色、機体内部は三菱系機体内部色、タイヤはつや消しタイヤブラック色です。主翼前縁の黄橙色は味方識別隊はエアーブラシ塗装です。製作はあくまでも素人が趣味の中で製作したものです。完成具合については画像にて御確認願います。尚、非常にデリケートな商品ですので、梱包、発送に際しては最新の注意を払って梱包を致しますが、輸送途中で部品が脱落したり、折れたりする事もあるかも知れません。出来れば接着等ご自身である程度の補修が可能な方の入札をお願い致します。[艦上戦闘機『烈風』11型について]昭和17年4月、海軍は零式艦上戦闘機の次期艦上戦闘機として三菱航空機に17試艦上戦闘機の開発を指示した。海軍側の要求性能はかなり過度な要求であり三菱では苦慮した。また、発動機は中島製の『誉』の搭載が指定された。機首は絞り込み強制冷却ファンを採用、主翼は層流翼で脚より外だけ上反角を付けた逆ガル型であった。完成した試作機の最高速度は639km/h以上の要求に対して550km/h、上昇力は6000mまで6分以下の要求に対して性能を満足できなかった。原因は支給品の『誉』発動機が額面通りの性能が出ていなかったことによるものであったが、海軍はそれを認めなかった。その後、機体の改良を重ねたが、要求性能をクリアすることはなく、昭和19年8月に開発は中止された。納得のいかない三菱は引き続き自主開発をすることとし、発動機は自社の金星に換え、尾翼の設計変更等設計変更して試験を続けた。最終的に要求性能をクリアし、海軍は再度『烈風』11型として正式採用することとしたが、時は既に遅く、全部で試作機が7機、量産機が数機の生産で終戦を迎えることになった。『烈風』は部隊配備されることはなかった。

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