伝統こけし 木地山こけし 小安こけし ⭕️超レア 滝の原こけし 伊藤常治 高橋久宗 2024

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NO.340⭕️超レア→木地山系滝の原こけし、小安こけし1 左の作品伊藤常治匠(1906〜1982)こけし通のみが、知る人ぞ知る、伊藤常治匠の山茶花とロクロ線の作品です。匠は、戦前に日本一垂涎の的とされた義兄の儀一郎匠の妖艶な滝の原こけしを引継ぎし真似て制作しましたがその制作数は共に少ない。秋田県人らしく、朴訥とした柔和で優しい顔にいつか引き込まれるのは私だけでしょうか。[1] 高さ 345mm[2] 底幅 楕円(広い97mm 狭小 91mm)[3] 材質 イタヤカエデ(経年のため、こけしの底が楕円形に変形しています。)◉弟子の高橋久宗匠の話しでは、昭和40年代頃の作品とのことでした。経年のため、胸元と裾の赤色、黄色、緑色のロクロ線は若干淡い色となっていますが、35年程前からは暗室で保管していましたので胴模様の山茶花や頭の簪の退色は見られません。蝋が材に染み込み艶々して照りが出ています。淡い飴色になっています。背部に制作当初の細い線や小さいキズが付いていることはご理解下さい。なお、画像のとおりにサインは薄いですが、[小安 伊藤つねはる作]と読めます。2 右の作品匠は、昭和48年より近くの小安温泉の伊藤常治匠からこけし制作の指導を受けました。後半では、椿花模様を多く描彩し、六尺の超大型のこけしを制作したりしていました。高橋久宗匠(伊藤常治の弟子)(1930〜2019)[1] 高さ 315mm[2] 底幅 広い105mm(狭い102mm)[3] 材質イタヤカエデ◉匠本人は、昭和40年代の後半の作品だと言われていました。35年程前からは暗室で保管していましたので、経年による艶が出て淡い飴色となっています。退色は見られません。師匠に真似た制作当初頃の作品です。●伊藤常治匠の後世において、最も長く関わって接し世話もした方なので一緒に所有し、是非共に愛でて欲しいものです。後年は皆瀬村の助役も務め乍もこけし制作に当たっていました。※画像などで十分ご検討ください。気に入られた方は、希望されます価格をコメントを下さい。※参考名工 小椋久太郎 匠※私のプロフィールを必ず一読ください。※⭕️私の今迄の掲示作品をご覧下さい。(100点位あります。)

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