茶道で使う掛け軸4本セットです 普段にも床の間に掛けてお楽しみ頂けます 右から順番に ①  「掬水月在手」 前大徳　佐竹大鑑　共箱入　 大徳寺塔頭 興臨院元 ご住職です 読みは「 みずをきくすれば　つきてにあり」 禅語的な意味はありますが、月という言葉から秋９・１０月にかけられる事が多いです 本紙シミは見受けられませんが横折れがあり、特に下の方に多いです（写真参照） 表具には特筆すべき難はありません　お稽古や普段に掛けるぶんには使用可能と思います 軸先は黒の塗り 寸法およそ横31cm×縦182cm ②「 松老雲閒」前大徳　柳生紹尚 　共箱入　タトウあり 大徳寺派芳徳禅寺ご住職です 読みは「まつおいて　くもしずかなり」 老いた松の如く、閒かに流れる雲の如き心境で、おおらかに心に任せて悠々と生きること 特に季節感なくいつでもお使いいただけます 本紙下右端にわずかな折れがありますが、床の間に掛けた時はさほど目立たないと思います 他目立つシミなどはなさそうです 表具には特筆すべき難はありません　 軸先は黒の塗り 寸法およそ横30.5cm×縦176cm ③「山呼萬歳聲」前大徳　高橋悦道　共箱入　タトウあり 大徳寺派明星寺ご住職です 読みは「やまはよぶ　ばんぜいのこえ」 漢の武帝の古事が禅語的に扱われたもののようです いかにもお目でたい語句なので正月、初釜などに用いられる事が多いでしょうか これも本紙下端にわずかな折れがありますが、床の間に掛けた時はさほど目立たないと思います 他目立つシミなどはなさそうです 表具には特筆すべき難はありません　 軸先は黒の塗り 寸法およそ横31cm×縦183cm ④「鶴舞千年松」　前大徳　横井明道　共箱入　タトウあり 大徳寺派 少林寺 ご住職です 読みは「つるはまう　せんねんのまつ」 不老長寿の象徴である鶴と松③と同様お目出たい席に掛けられる軸です 本紙、表具共わずかなものはあるかもしれませんが、特筆すべき難はありません 寸法およそ横30.5m×170cm いづれも裏の見えない部分にシミ汚れ、傷みがある場合があります コメント無、即購入OKです　取引についての考え方をプロフに書いていますのでよろしければお読み下さい